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スペキエスについて
​ プロフィール 

むねちかげんた / 福岡県

1992年 山口県生まれ。

2011年 福岡へ。大学時代に家具に興味を持つ。

​2015年 家具業界へ。同時にカメラを購入。

2017年 北九州市で写真個展を開催。

    「暮らしの余白展」

2018年 退職。日本縦断旅へ。

     家具や小物のデザインを開始。

​2019年 家具・小物と写真の個展を開催。

​    「美しいとはつまり、ありのまま」

 ​スペキエスデザインについて 

-人が生み出す全てのものは、その程度に差はあれ、必ずデザインされている-

 

デザインとは、何かの目的のために最適なコミュニケーションを考え具現化することだと思います。

そして、その目的に関係する情報を整理・分解する力と、それらに独自の着想を加えて最適な形へと再編成する力の掛け算で、最終的なデザインの価値や質は決定します。

 

スペキエスデザインは、日々の中から“目的”として現れるデザインが必要な箇所、つまり、嫌な部分、変えたい部分、スムーズじゃない部分、不便な部分、困った部分など、豊かさを求める前向きな欲求にスポットライトを当てながら、そこに美しさを内包した形をつくる個人的なプロジェクトです。

ヒトとモノの関わり方、その環境や感じ方という繊細で多彩な部分にアンテナを張って、そこから出てくる荒削りな像を整える、その試行錯誤がデザインの面白いところだと思っています。

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